暑さで溶ける前に!おじさんが語る真夏の熱中症対策

ご機嫌うるわしゅう。髪型バーコードです。
いやー、皆さん、今年の夏もとんでもないことになりそうですね。
毎年、「史上最高の暑さ!」とか言ってる気がしますが、年々、肌で感じるレベルが上がってるのは気のせいでしょうか?
若い頃は、いくら汗をかいても平気だったのに、最近はちょっと外に出ただけで、頭がクラクラ、視界がチカチカ…。「あ、このままじゃ、人生初の熱中症でニュース沙汰か!?」なんて危機感を覚える日もしばしば。
そこで今回は、そんなアラフィフおじさんが身をもって体験し、たどり着いた「真夏の熱中症対策」を、皆さんに伝授したいと思います!
水分補給はもはや義務教育!
.png)
「喉が渇いた」と感じた時には、もう軽い脱水症状が始まってるって言うよね。

おじさん世代は特に要注意!若い頃は、朝から晩までビール飲んでても平気だったのに(良い子は真似しないこと!)、今はすぐに身体が水分を要求してくる。
ポイントは「喉が渇く前に飲む」!
昔は「水筒なんて子供が持つもの」なんて思ってましたが、今や必需品です。会社のデスクにも、車の中にも、枕元にも、もはや水筒は必須アイテム。最近は洒落たデザインのもたくさんありますから、おじさんも堂々と持てますよ!ちなみに私は、飲み口広めのペットボトルを水筒代わりにしてます。(セコい)
我が家では、夏場は常に冷蔵庫に2リットルの麦茶が常備されています。ゴクゴク飲めて、ミネラルも補給できて、カフェインも入ってない。まさに夏のキングオブドリンク! スポーツドリンクもいいですが、飲みすぎると糖分の摂りすぎになっちゃうんで、普段は麦茶をおすすめします。ペットボトルに入れて会社に持参します。財布にもお優しい。
仕事終わりにキンキンに冷えたビール、最高ですよね! でも、脱水してる身体にアルコールは逆効果。利尿作用で余計に水分が出ていっちゃいます。ここはグッと我慢して、まずは水分補給を。その後に飲むビールは、また格別の味がしますから!
日中の外出はもはや修行!

炎天下のゴルフ、草野球、釣り…。「俺はまだまだ若い!」
.png)
無理して出かけると、命取りになるよ。
「男が日傘なんて…」なんて言ってる時代は終わりました! 最近は、男性でも日傘をさしている人が増えましたよね。かくいう私も、もう手放せません。日なたと日陰で体感温度が全然違いますから、ぜひ試してみてください。最初はちょっと恥ずかしいかもしれませんが、熱中症でぶっ倒れるよりはマシですよ!日傘は日陰生成装置です!
帽子をかぶるだけでも、頭への直射日光を防いでくれます。通気性の良い素材や、UVカット機能があるものを選ぶとさらに効果的です。最近はファン付きのベストとかも出てます。少し重量を感じますが、暑さはだいぶ和らぎます。
用事がないなら、無理に日中に外出する必要はありません。どうしても外出するなら、デパートや図書館、カフェなど、エアコンの効いた涼しい場所をうまく利用しましょう。私なんか、休日にスーパー行くついでに、冷凍食品コーナーで涼んでから帰るなんてことも…。これぞ、おじさんの知恵ってやつです!
栄養と休息は身体のガソリン!

ふぃ~、麦茶飲んで帽子被れば今年の夏も乗り切れそうだ。
.png)
ちょっとまって。熱中症対策は水分補給と暑さ対策だけでなく、
身体の中から整えることも大切だよ。
夏バテ気味だと、食欲もなくなってしまいますが、しっかり栄養を摂ることが大事です。ビタミンB1が豊富な豚肉や、昔から夏バテに効くと言われるうなぎは、おじさんの強い味方です! 焼肉なんかでスタミナつけて、この夏を乗り切りましょう!
暑くて寝苦しい夜が続くと、疲れも取れずに熱中症のリスクが高まります。寝る前にシャワーを浴びたり、エアコンをタイマー設定でつけたりして、質の良い睡眠を確保しましょう。寝る前のスマホは、興奮して眠れなくなるんで、おじさんは控えてますよ!
熱中症は、誰でもかかる可能性があります。特に、年齢を重ねると身体の調整機能も衰えてきますから、くれぐれも無理は禁物です。
「俺は大丈夫!」という根拠のない自信は、この夏は捨ててください。
もし、めまいや吐き気、頭痛などの症状が出たら、すぐに涼しい場所に移動して、水分を摂ってください。症状が改善しない場合は、迷わず病院に行ってくださいね。
今年の夏も、無事に乗り切って、元気においしいビールを飲みましょう! それではまた!